この1メートル以上ある鳩時計は、18世紀に実在した山小屋を精密に再現しています。製作に1000時間近く費やしたこの鳩時計は、菩提樹やマツ科の木を手で彫ったフィギュアのみを使用しています。屋根だけでも、4500枚以上のこけら板からできています。

 

高さ: 1.80m

長さ: 1.95m

幅: 1.10m

重さ: 38.0kg

製作時間: 962 hours

使用された部品の数: 7840

フィギュアの数: 35

鳩時計: 8日巻き

30分ごとにカッコーが鳴き終わると、ステージの上で伝統的な衣装に身をまとったダンサー達が踊りだし、カウベルを高らかに鳴らしながら歩くアルプスの行列が動き始めます。経験を積んだ職人達が、今では珍しくなってしまった技術を用いてフィギュアを掘り出しました。この事からも、スイスの文化がこの鳩時計に凝縮されていると言っても過言ではないでしょう。