レッチャー社の鳩時計はブリエンツ周辺で採取した菩提樹の木からできています。この特別な木は高い湿気や乾燥にも耐用するため、数年間自然乾燥されます。
この工程は、一番時間とコストがかかるやり方ですが、これこそがレッチャー社の鳩時計が他社の時計と違うところです。
 
 
乾燥された木は、それぞれの形に切られ組み立てられていきます。
屋根はノリを使わずに作られています。
一つずつ丁寧に職人の手によって、組み合わされます。
 
Brienz Stones
ゼラニウムの花はブリエンツ湖のほとりで採取した細かい石を、屋根の上や、山小屋の前にある石も同じ地域の山で採れたものを使用しています。
それらが丁寧に山小屋に飾られることによって、スイスの山小屋を美しく再現しています。
これは、経験を積んだレッチャー社の職人だからこそできる技術です。
 
幾つかのモデルでは、花や鳥がレッチャー社の絵師によって描かれます。
そうして出来上がったものが、チューリッヒへ運ばれ組み立て作業に入ります。
 
チューリッヒでは、ブリエンツで作られた山小屋に時計の仕掛けや、おもり、振り子がつけられます。
この製作段階は、組み立ての経験を積んだ職人の精密さを必要とします。
 
組み立ての作業が無事に終わると、今度は鳩時計は何週間もの品質検査に入ります。
この厳しい検査を経て初めて、レッチャー社の鳩時計は特別仕様の箱に丁寧に詰められます。この箱も、運送中のダメージをなくすため厳しい検査を通りました。
この段階でやっと私たちの鳩時計が、お客様へ運送される準備が整います。